虫捕りの次の日・枝ひろい・作品作り

園庭では、秋の虫の声が聞こえてきました。

先日外遊びをした際に、虫網でコオロギとトンボとカマキリを捕まえたひよこ組さん。

それぞれ違う虫カゴに入れて玄関に置いていました。

他のクラスの子にも見せて「すごいね~」と話していたのですが…

次の日、トンボは動かなくなっていました。

他の虫も元気がない様子。

ひよこ組さんみんなで考えて、トンボのお墓を作ること、捕まえた虫はその日のうちに返すことを決めました。

元気のない虫も元の場所に返して「元気でね~」と手を振ってさよならしました。

命の大切さを感じた日になりました。

 

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隣の牧水公園に枝ひろいに行きました。

枝を作品の一部に使うことをお話すると、張り切って探していました。

 

絵の具の製作も頑張っています。

デカルコマニーという、紙と紙の間に絵の具をのせて挟み、開いた形の模様を楽しむ技法に取り組みました。

出来上がった形を見て「おもしろい!」と話していたひよこ組さん。

どんな模様・形ができたのかは、ひまわり祭をお楽しみに!

 

袋の中に絵の具と紙皿を入れて伸ばしてみました。

絵の具の感触と、触っているのに手につかない面白さで、集中して取組んでいました。