9月の初めにクラス遠足がありました。
子ども達はとても楽しみにしていて、
行く場所のパンフレットを眺めたり、
お弁当に何を入れようか話している子もいました。
前の日も、持ち物や行く場所の確認を真剣な表情で聞いていた子ども達。
当日は忘れ物をする子もいなく、「ちゃんとお母さんと一緒に準備したよ!」
と教えてくれました。
ウキウキ気分で幼稚園のみんなに「行ってきまーす!」と挨拶。
バスに乗りながら浪岡に向かいます。
エルムから見えるお店の話や、黄色く色づいてきた田んぼの話をしているうちに、
最初の目的地『あぴねす』に到着です。
到着してすぐに、予定になかった雪室に入れてもらえるということで
子ども達は大喜び!!
部屋に入るなり「涼しい!」「寒い!」「雪だるま大きい!」
と楽しそうな会話が(*^-^*)
温度計を見ると2度となっていて、暖かかった体がすぐに冷えてきました。
夏に雪を見るという、貴重な体験ができました。
あぴねすの中にはリンゴの木の古木が展示されています。
足元には木の根っこも見えていて、子ども達は興味津々でした。
木の枝や穴の中には、フクロウなどの鳥や動物もいました。
特にフクロウは、りんごを食べてしまうネズミを捕まえてくれる
大切な役割があり、りんごを作っている農家さんに喜ばれていること、
そのために、りんごの木を住処として提供していることを学びました。
展示の中には、フクロウの卵や羽もあり、みんなじっくりと観察していました。
青森県の特産物のりんごについて、色々知ることができました。
次は『アップルヒル』です。
9月の末に計画してる、梵珠山登山に向け、
傾斜のある道の歩き方を体験しました。
梵珠山に比べると舗装されていて歩きやすく、
みんなスイスイと上ることができていました。
展望台に着いて景色を眺めた時はみんなすごく喜んでいました。
帰り道の途中で松ぼっくりがあり、
製作に使うため一人一個拾ってきました。
大型遊具では、たくさん体を動かして遊びました。
その後のお弁当はとってもおいしくて、
みんなで外で食べる気持ちよさも味わいました。
帰りのバスでは寝る子もいなく、
「楽しかったね」とお話ししながら帰ってきました。
楽しい思い出がまた一つ増えましたね😊