うさぎ組のクラス遠足で行った狼野長根公園。
前日まで雨が降っていたため、公園内の山道の状態がわからなかったので、用意していた長靴を履いて行きました。クラス遠足は持ち物をすべて自分で持って歩くので、いつもの園外保育とは違って大変でした。でもクラス遠足後に行く梵珠山への山登りの練習として頑張って歩きました。
散策コースでは、様々な自然の生き物と出会うことができてとても楽しかったです。探検カードを持って、それに書いているシデムシ、バッタ、シオカラトンボなど、すべて見つけることができました。
※ミイデラゴミムシ(通称へこき虫)を見つけて「臭い!変な臭い!」とみんな鼻をつまんでいました。
山道も歩き、登ったり下ったりは初めてだったので、下るときは特に怖くて、かにさん歩きをして慎重に下りました。
そんなに長い山道ではないのですが、子どもたちにとっては大変だったようです。
「疲れたー」と言うと、友だちに「疲れたけど頑張るぞ!だよ」と声をかけられ、頑張る姿がとてもかっこよかったし、友だち同士で励まし合えるようになってきたのがとてもうれしかったです。
散策コースを抜けるとぞうの滑り台があり、それを目指して歩いたので、ぞうが見えた時には大喜びでした。
たくさん歩いた後は、手作り弁当がとてもおいしくて、「おいしいね!」と何度も言ってモグモグ食べていました。
食後は、自由な時間で虫探しやアスレチックで遊び、遠足を満喫したうさぎ組でした。