秋のクラス遠足

先日、秋のクラス遠足に行ってきました。

予定していた日は、あいにくの雨でしたが、園の中で遠足をしました。ホールで「さんぽ」の歌に合わせながら、坂道を登ってすべり、トンネルをくぐったり、一本橋を渡ったり、アスレチックを楽しみました。

ひよこの部屋の電気を消して、おばけやしきも体験しました。奥のほうには青い鬼がいて子どもたちはびっくりするかなと思っていましたが、とても優しい鬼で、子どもたちは楽しんでいました。

園内遠足を思いっきり楽しみ、満足した様子のひよこさんでしたが、次の日に遠足に出かける、うさぎさんやはとさんを玄関で見送りをするうちに、やはり自分たちも公園での遠足に行きたくなったのか、「ひよこは、いつ行くの?」「今日は遠足だよね?」といった声が聞かれるようになりました。

そんなひよこさんの願いが届いたのか、次の遠足の予定していた日は、ぽかぽかと温かい秋晴れとなり、待ちに待った遠足に行くことができました。

公園では、ドングリや松かさを袋いっぱいにとって、コオロギやバッタをお土産にする子もいたり、大きな遊具に挑戦して、あまりの高さに途中で「降りたい」という子や、楽しんで何度も遊ぶ子がいたり、それぞれ楽しい思い出を作ることができたよいうです。

後日、遠足は何が一番楽しかった?とたずねると、「ぞうのすべり台で遊んだこと!」「みんなで食べたおやつがおいしかった」という感想も聞かれましたが、「お部屋のおばけやしきがいちばん楽しかった!」と答えた子もいました。

全員がそろっての秋の遠足は、とても楽しかったです。